職場のコミュニケーション

ハードルを下げる!仕事の頼み方と感謝のしかた

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人に任せられる仕事があるけど、頼みづらいなぁ

こんにちは、コウタロウです。

皆さんは、仕事を人にお願いするときに、頼みづらさを感じませんか?

誰でも多かれ少なかれ、人に頼み事をすることに抵抗感を感じるものだと思います。

実は私、後輩に仕事を頼むときでさえかなり気を使います。

そう、つまりは頼むのが下手なんです。

今回は、次のような悩みを抱えている人に向けて記事を書きました。

こんな人におすすめ
  • 仕事を頼みたいけど、申し訳なくて頼めない
  • どうすれば仕事を頼みやすくなるのか知りたい

この記事を読むと、次のようなことがわかります。

この記事を読むとわかること
  • 仕事の頼み方、作法
  • お願いを聞いてくれたときの感謝の伝え方(今後につながる感謝の方法)

この記事を読むと、次のようなメリットがあります。

なお、今回参考にした本はこちらです。

結論:仕事を頼むときの作法

結論からお伝えします。

仕事を頼むときは、次の2点に注意しましょう。

仕事を頼むときの作法
  • 職場は持ちつ持たれつの関係なので、必要以上に謝り過ぎない
  • やってくれたときの感謝は「自分はこんなに助かった」ではなく、「相手を褒める」ように伝える

やたらと謝って仕事を頼むときのデメリットや、感謝の伝え方を詳しく紹介していきます。

やたらと謝って頼むデメリット

人に仕事を頼むのは、申し訳ない気持ちもあると思います。

しかし、仕事を頼むとき、必要以上に謝りすぎると、次のようなデメリットが発生します。

  • よそよそしい雰囲気になる
  • 自主的に助けようとする気持ちをなくさせる

申し訳ない気持ちは表現しつつも、過度に謝る必要はありません。

もし、自分が大きなミスをしたせいでフォローをお願いする場合は、しっかり謝りましょう。

まず、よそよそしい雰囲気になる理由を紹介していきます。

よそよそしい雰囲気になる

職場では、お互いに持ちつ持たれつの関係が前提にあります。

たとえ、縦割りで担当ごとに業務が分かれていたとしても同じです。

困ったことがあれば助けるし、逆の場合は手を貸す関係ができています。

たとえば

「急遽○○○をやらなくてはならないが、これからアポが入っている」などの理由があれば、抵抗なく引き受けてくれるものです。

その代わり、あなたが困ったときは私が助ける。という関係性です。

このような関係性が前提にあるため、理由があれば仕事を引き受けてくれるはずです。

このような関係性にも関わらず、必要以上に謝罪をして仕事をお願いすると「よそよそしい雰囲気」になってしまいます。

『人に頼む技術』では、次のように述べられています。

しかし、謝りながら頼み事をすると、その人とは同じチームに所属していないような感覚が生じます。

持ちつ持たれつの助け合いをしている人間なら、助けてもらうときに謝る必要はないからです。

ハイディ・グラント『人に頼む技術 コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学』2019 株式会社 徳間書店

謝るよりも、助けてくれたときには感謝を伝えるようにしましょう。

ここで気をつけるべきポイントがあります。

それは、一方的に仕事を押しつけるだけの関係になってはならないということです。

困ったときはお互い様で、持ちつ持たれつの関係を維持していきましょう。

自主的に助けようとする気持ちをなくさせる

やたらと謝って仕事を頼むデメリットの2つ目は、自主的に助けようとする気持ちを失くさせるということです。

自分と相手とって理想的な頼み方は、相手が「この人を助けよう」「助けたい」と思ってもらうことです。

この状態だと、相手の方から積極的に力を貸してくれます。

一方、「断りづらいからやる」とか「やらされていると感じる」の場合は、頼んだこと以上のことはしてもらえません。

さらに、相手に「断りづらい」という心理的なプレッシャーを与えてしまいます。

私の経験(最低限の手助けしかしないとき)

私はエクセルが得意で、同僚や上司から質問されることがしばしばあります。

同僚から、エクセルの関数の修正を依頼されたときのことです。

普段だったら、ついでに覚えておいた方がいいショートカットキーや、関数の応用を伝えたりします。

しかし、そのときは違いました。

相手が「時間をとってすまない」などを、前置きをかなり長くとっていました。

そのときの私の気持ちを率直に言うと

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  • それ以上くどくど謝らなくていい
  • 早く用件を言ってくれ

結局、相手がわからない箇所だけ答えて、すぐに自席に戻りました。

自主的に助けようという気持ちは起こりませんでした。

あのときはすみませんでした。

やってくれたときの感謝の伝え方

自分を助けれくれた人には、感謝を伝えますよね。

ここでも気をつけておくべきポイントがあります。

感謝を伝えるときは、相手を賞賛して、感謝を伝える
(自分が受けたメリットを伝えるだけの感謝はNG!)

私たちは、自分が受けたメリットに対してお礼を言いがちです。

私は「○○さんのおかげで助かった」とよく言います。

しかしこれは、焦点が自分に向いた感謝の仕方です。

『人に頼む技術』では、感謝の気持ちを伝えるときの盲点を、次のように書いています。

それでも私たちはよく、感謝の気持ちを表すときに重大なミスを犯します。

”助けてもらえてうれしかった、こんなに助かった”と自分の気持ちばかりを話、相手の気持ちに目を向けることを忘れているのです。

ハイディ・グラント『人に頼む技術 コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学』2019 株式会社 徳間書店

相手の性格や得意なこと、してくれた行為などを褒め、評価することが大切だと書かれています。

感謝の気持ちとを伝えるときは、相手を賞賛するようにしましょう。

まとめ

今回の記事では、「仕事の頼み方の作法」と「頼み事に応じてくれたときの、感謝の伝えた方」を紹介しました。

今回の記事のまとめ
  • 職場は持ちつ持たれつの関係なので、必要以上に謝りすぎない
  • 感謝を伝えるときは、相手を称賛する(自分が受けたメリットばかり強調しない)

人に仕事を頼むのに、少し抵抗がなくなったのではないでしょうか。

特に感謝の伝え方は、ビジネスシーン以外でも活用できるので、ぜひ使ってみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
コウタロウ
こんにちは、コウタロウです。 愛知県内で、一般事務職の会社に勤めています。 ビジネス本を読むのが好きで、生産性アップに強い関心を持っています。 これぞ!と思うものを紹介しています。